今日は全木協福島県協会主催の、応急仮設木造住宅の界壁施工の講習会が会津若松市ポリテクセンターで行われました。

昨日は当社の大工二人、市内の会社の大工さん二人で5460✕3640の大きさの木造軸組みを組み立てました。

通常応急仮設木造住宅は、6坪、9坪、12坪のタイプがあります。今回は室内での組み立てなので6坪の大きさです。

今日の講習参加者は10名。最初に座学40分、私が全木協福島県工務店協会の会長としてお話をさせて頂きました。

その後3班に分かれて界壁の施工です。まず断熱材を入れていきますが、筋交いの入ってる部分は隙間なく入れなければいけません。大工さんの中では正しい入れ方を知らない人もいました。その後石こうボード2重貼りを両面で行います。一枚目の石こうボードと二枚目の石こうボードの継ぎ目はずらさなければいけません。こういった知識も再確認ですね。

10:00~16:00までで早く終わるかな?と思っていましたが少し時間オーバーでした・・。

いわき市、二本松市、会津若松市と県内の三地方から集まっていただき有意義に終わりました!