郡山の先輩からの紹介で古民家移築の話が来ました。具体的には内容が決まっていませんが、移築するには古材を活かす解体が必要です。

機械での解体は出来ないので大工さんによる手壊しとなります。移築、復元という事で当社の実績を知る先輩が紹介してくれました。

場所は福島県須賀川市郊外。郡山の工務店さんと待ち合わせをし私と渡部工事部長で行きました。現場に着くと懐かしい感じが・・・。

このすぐ近くにはふくしま未来博の会場があり当時私が現場代理人でパビリオンを施工し毎日この付近を通ってました。

さて古民家は茅屋根を解体したばかりでストップしています。解体途中で古材利用の話が出たようです。

当社としては手壊し解体の見積りを提出するようになりましたが、材料の納まり、調査など手間がかかりそうです。でもこういった古材を利用するのは良い事ですね!ぜひ実現していただきたいと思います。