大桃一浩 自己紹介へ

福島県郡山市 現場敷地埋設物

2016/01/09(土) 現場

今年から工事が始まった福島県郡山市の在来工法、木造2階建て住宅の敷地に問題ありの埋設物が出てきました。というのも現場敷地から30mほど離れた隣家の水道管が通っていたのです。50年前くらいにこの近隣の方が共同で引き込んだもので、今更どうしようもできません。引き直すと百万以上かかる工事にもなってしまいますし、隣人の方も高齢者で費用負担が出来ません。

この件をお客様に話すと「こちらで撤去は出来ないし隣人も生活できなくなってしまう。このままでOKです」という返事でした。今後ずっと敷地内に他の水道管が引き込まれているのに寛大な方です。

今回の木造住宅の基礎にも影響があるので移設配管もこちらで手配し完了しました。お客様のU様は、福島県富岡の方で原発避難されている方なのです。東日本大震災時に多くの方からご支援を頂き今度は自分が何かしてやりたい、というお気持ちです。やはり人は助け合いながら幸せに暮らしていけるのですね。

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