兵庫県建築士会

2012/09/24(月) 日記
11月10日に兵庫県建築士会60周年記念のシンポジウムが神戸で行われます。東日本大震災で被災した岩手・宮城・福島から建築士を招き、震災時の建築士の活動や役割、今後の建築士の在り方などの意見交換会が行われます。
岩手、宮城からは現職の青年委員長が参加しますが、福島は私が参加します。現職ではなく、直前の青年委員長ですが、応急危険度判定活動、応急木造仮設住宅建設、復興会議などに参加しているという事から、推薦されました。今までも、東京士会さん、東海北陸ブロックさん、宮崎士会さん、鹿児島士会さんに呼ばれて講演はしてきましたが、これからの講演は、震災後の活動などではなく、今後建築士が復興に対してどういった取組ができるか、という議論をしていこうと思います。1年半が過ぎ、着実に復興に向けて歩んでいます。私たち建築士は復興のどういった役割を持つか、そして行動を起こすか真剣に考えていかなければなりません。
兵庫県建築士会さんのこういった取組はとえも素晴らしく、全国に広まることを願います。

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