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大桃一浩 自己紹介へ

既存住宅状況庁舎(木造住宅2階建て)

2018/11/09(金) 現場

福島県須賀川市内の木造住宅の調査に行ってきました。前回は外観及び内部を目視で確認してきましたが、床下や建物の傾きの調査も必要となり本日の調査となりました。

私と大工さんの二人でお邪魔し、まずは和室の畳を一枚剥がして、その下にある荒床をバールで剥がして床下を確認。湿気もなく腐食もありません。ただ、築40年の木造住宅ということもあり、材料が小さいのです。床下地で言えば根太と呼ばれる床を支える下地材の寸法が小さく一部折れていました。折れている部分が床が沈下していたようです。その後も隣の和室の床下を調査しましたが大きな不具合はありませんでした。一部土間がひび割れていましたが東日本大震災で発生したのかは不明ですが建物に大きな影響はないと思います。

次にレザーレベル器を使用し、床の傾き、沈下を測定。思ったより良好でしたが、2階の洋室一つが最大で40mmも沈下しており、原因も大工さんと一緒に解明してきました。荷重が多くかかる部分に柱がなく沈んでおり、お客様に聞くと昔はその荷重がかかっている部分に柱があったようです。大事な柱を抜いては不具合は発生しちゃいますね。。。

柱の傾きも測定しましたが、ほとんど傾きもない状況でした。

建て替えか大規模リフォームか?と選択がありましたが、お客様にはリフォームを進めてきました。まだまだもったいない素晴らしい木造住宅ですからね!

今後はリフォームの方向で調査、設計を始めたいと思います。

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