福島県復興公営住宅(木造)
2019/02/09(土)
現場
福島県の大熊町にて復興公営住宅(木造住宅平屋建て)の施工をしています。
今週の水曜日、6日は朝5時に田島を出発し、大熊町へ向かいました。
片道約150㎞ありますので、日が昇る前から出ないと現場到着が遅れてしまいます。
というのも、工程の関係上一日で土台敷きを2棟完了させる必要があったからです。1棟25.5坪を二つで、しかも形状が全く違う設計ですので、大工さんと気合を入れて臨みました。
到着後すぐに現場を確認、すぐさま取り掛かりました。手慣れているだけあって、段取りは素晴らしいです。無事に午前中の内に、土台を敷く事は完了しました。
小雨が降りしきる中、昼休みを挟み、午後は大引と呼ばれる部材と鋼製床束の設置を行いました。
片道3時間はかかる道のりですので、15時に完了が目安でしたが、予定通り15時に完全撤収出来ました。
端から見ていても流石の動きでした。これは自信にも繋がりますね。ただもう少し余裕があると良いですね。