仮設住宅視察

2011/07/29(金) 日記
今日は日本建築士会連合会でもあられる日本女子大学の定行まり子教授が福島県入りをしました。定行教授は何度も東北の被災地に建築士会女性委員会として足を運んでいます。今日は施工中の仮設住宅視察という事でお見えになりました。
朝9時30分に郡山駅に迎えに行きその後田村市の仮設住宅に向かいました。工期などを聞くと非常にびっくりしていました。もちろんです。1カ月余りで100戸もの仮設住宅が完成してしまうのですから。
田村市の2か所を見学後、隣の三春町の仮設住宅にも寄ってみました。ここは県内で木造の仮設住宅建設として一番早い方で、すでに入居されています。通路を見てみると花が飾ってあり非常に癒される空間となっていました。今後はこういった空間の提案も必要です。
集会場に掲示板には様々な情報が掲載され少しずつコミュニティも形成されていると感じました。

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