鉄筋の引っ張り検査

2012/10/18(木) 日記
現在、福島県の工事発注で車庫の耐震工事を行っています。既存の鉄骨の柱の補強、基礎の補強、屋根の葺き直しなどの工事です。その中で、基礎の補強工事は特に重要です。後施工アンカーという工事では鉄筋をコンクリートに埋め込みます。埋め込まれた鉄筋が一定の強度があるかどうかの検査も必要です。小さな測定器を現場に持ち込み、検査員が測定します。この鉄筋は引っ張りに対して抜けないかどうかの検査です。数か所の検査を行いすべて合格!
今後は鉄筋を組み、型枠を施工し新しい基礎が完成していきます。

1ページ (全2ページ中)