南会津町立荒海小学校耐震改修工事

仮設の廊下を作りました。ここを臨時の通路として子供たちは利用します。

現場事務所はプレハブの２階建てです。ここに大桃工事部長が常駐します。

外部足場も前面に架け、工事がいよいよ本格的に始まります。

仕上げ材に使う木材で、杉材です。

足場の途中に「構台」という広い場所を設け、ここから外に解体材を搬出します。

屋上の解体も完了し、高圧洗浄できれいに洗います！

屋上部分のパラペットの死仕上げも斫りが完了です。

屋上床のコンクリート斫りもようやく完了です！

内部の天井解体状況です。仕上げ材を解体撤去し、現在は天井下地材を解体中です。

内部教室部分も解体が終わりに近づいてきました。

廊下の解体状況です。

２階の廊下もほとんど解体完了です。コンクリートの構造体だけが残されます。

屋上のパラペット立ち上がりのコンクリートも完了です。

現場入口には大きな当社のシートが掲げられていますす。

久しぶりに現場事務所に立ち入りました。大桃部長の拠点です！

解体が完了した部分から、設備業者が配管していきます。

ベランダ部分の解体作業です。

内部間仕切り部分の鋼製窓です。溶接で施工します。

コンクリートの既存の壁に木製の下地を組んでいきます。

木製のカーテンボックスが設置されます。杉板です。

柱の脇につく袖壁の鉄筋です。

鉄筋が完了した箇所は型枠を組んでいきます。

鉄骨の耐震補強です。鉄骨の継手のプレートもかなり大きなものです。

鉄骨の耐震補強はこういった形で設置されます。

大きな補強です！

天井は軽量鉄骨です。天井から降りてるのが天井下地材を吊るボルトです。

コンクリートの壁に木で下地を組みますが、不陸調整が大変です。（壁を平らにします）

現場溶接の様子です。ベテランの職人さんが頑張っています１

廊下の壁は外部に面しており、ウレタン吹付の断熱材を施工しました。

耐震の鉄骨材の周辺にもコンクリートが打設されました。

木材をより一層乾燥させます。

廊下回りのサッシと天井の納まりもバッチリです！

杉材の腰板を搬入しました。

無節の杉板です。

内部が完成です。内部は無垢材がふんだんに使用されています。

色も明るく全体的に明るい空間になりました。

ＰＣ室は床下に配線されています。

スクリーンも天井内に埋め込まれ、杉板材でボックスが作られています。

今のフックは可動式なんですね！

大きな鉄骨のブレスが入り耐震もバッチリです。

教室内のロッカーです。木製できれいですね。温かみを感じます。

黒板は可動式（上下）です。

教室の天井付近にも窓があり廊下からの光を取り入れます。

校長室の床は落ち着いたレッドです。

廊下の出窓は既存の出窓をうまく利用しました。

職員室はさすがにロッカーが多いですね。

少し幅が広い壁がありますが、この中は耐震壁となっています。

教室入り口ドアもデザインが面白いドアとなっています。

幅木ももちろん無垢の杉材です。

放送室は楽しい感じの空間です。

廊下にあるロッカーも木製です。ここに子供たちの活躍した症状や盾が飾られるんですね。

廊下の腰壁も杉板できれいです。もちろん地元の杉材です。

廊下も明るい空間になり子供たちもびっくりするでしょう！