応急仮設木造住宅の今

2013/06/17(月) 日記
昨日から大分県建築士会の仲間3名が来県しています。今月末に大分県で行われる建築士の大会で応急仮設住宅を発表するそうです。そのためには現実を見てくるという事で来県しました。震災のあった年の秋には福島県建築士会青年の集い(当時は委員長でした)に大分県から一人来ていただき、今回もお越しいただいたのは伊藤さんです。他に設計を行っている方、大分県庁の方の3名です。福島県庁の方も丁寧に説明をしていただき、車で案内もしてくれたそうです。とても親切な福島県庁です!現在の仮設住宅は花や植木が玄関先やアプローチに飾ってありますが、平日の昼間だからか人はおらずひっそりしていました。復興住宅も進まない中、ここで国や県、東電の対応を見ているだけの非難されている方を思うと棟が締めつけられます。私たち建築士会や業界がもっと意見ができる体制にし、しっかりと早い復興に向けて活動できるようにしなければ!

1ページ (全2ページ中)