石巻市の現状

2011/09/28(水) 日記
今日は宮城県石巻市の株式会社リュクスさんへ打ち合わせに伺いました。リュクスさんにお邪魔したのは今日で2度目です。復興住宅に向けて設計・計画を行っており当社で施工のお手伝いをさせていただくことになりました。リュクスさん自体も施工はもちろん行いますが、まだまだ応急処置の工事が終わらず、先が見えない状態のようです。早く復興住宅にお住まいになりたいというお客様のため当社に声をかけていただきました。
話を聞くと本当にまだまだ大変な石巻市です。
お忙しいにもかかわらず、私と当社の渡部はリュクスさんの佐々木社長の車で被害地を案内していただきました。地盤沈下は一部の土地での沈下というイメージでいた私たちには衝撃的な光景が目の前に現れました。住宅地一帯が沈下し海とつながっています。車を降りるとその住宅地には魚が泳いでいました。もうこの地域に住宅は無理かもしれません・・・・。
近くには児童の7割が津波で亡くなった小学校がありました。慰霊の花、ジュースが置かれ家族の方でしょうか、手を合わせている方が数名いました。今後我々建築士は、想定外という言葉を簡単に使わないよう、あらゆる災害について検討し学校、住宅の建設を行わなければいけません。

1ページ (全2ページ中)