高齢者住宅改修講習会

2008/01/29(火) 日記
昨日、南会津町ステーションプラザにて、高齢者住宅改修工事の講習会がありました。ここ南会津郡では高齢化率は35%を超えており、私も高齢者に対しての対策を考えていましたので、出席してきました。講師の先生は、日本大学工学部の松井先生であり、私が大学の時に教えていただいた先生のお一人です。さまざまな視点から、住宅の改修が行われていますが、私が一番関心があったのが、高齢者のために段差をなくしたり問題を解消したとしても、新たな問題の出現に注意が必要ということでした。施工したら完了、ではなく、施工後の監視、コミュニケーションが大事ということがなるほど、と感じました。これらは、高齢者の住宅に関わらず、一般のお客様にも言えることだなあ、と感じた講習会でした。松井先生、約17年ぶりの再開、うれしかったです。

1ページ (全2ページ中)