I様邸新築工事 福島県会津若松市(木造住宅2階建て)

無垢の家(注文住宅)

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I様邸新築工事 福島県会津若松市(木造住宅2階建て)

物件データ

建築面積123.27㎡
1階床面積108.48㎡
2階床面積75.00㎡
延床面積183.48㎡
構造在来木造2階建て
工期約5ヶ月
設計横山建築設計+当社
特徴在来木造住宅の高断熱高気密住宅です。次世代省エネⅠ地区仕様の断熱効果を持つ在来木造住宅では珍しい木造住宅です。すべて自然素材で造られ、断熱材も段ボールを利用した木質系の断熱材です。

建築中レポート

1. 2008年11月08日

会津若松駅近くの一等地です。
これから完成まで楽しみです!

2. 2008年11月10日

大工さんの設計図「図板」です。
施主様のIさんが完成後にこの図板が欲しいそうです。ぜひ記念に!

3. 2008年11月14日

土台部分の刻みです。もちろん「クリ材」ですよ。

4. 2008年11月15日

丸太の「墨付け」です。芯を出し、慎重に墨付けを行います。

5. 2008年11月15日

これが吹き抜け部分に建つ丸太です。杉材で長さは約9mあります。

6. 2008年11月15日

桁材です。今回は比較的大きな断面のものが使用されます。

7. 2008年11月15日

化粧で見えてくる部分の桁です。杉材ですが、これだけの無垢材はなかなかありません。今回もこの材料にたどり着くまで、3回も大きな丸太を製材しました。

8. 2008年12月01日

いよいよ着工です。今日はやり方が行われました。

9. 2008年12月01日

リビングに建つ直径40cm、長さ8mの杉丸太の足元です。

10. 2008年12月01日

杉の桁ですが高さが45cmもあり、無節ですよ!

11. 2008年12月01日

桁で杉材です。美しい色合いです。
こういった大断面の無垢材は当社の得意分野です。

12. 2008年12月01日

この桁も素晴らしいです。45cmもの高さがある杉材で、節が無く、色合いもいいです。

13. 2008年12月02日

和室に使用されるヒノキ柱で15cm角です。大工が一本一本刻んでいます。

14. 2008年12月02日

桁のほぞ穴です。ここに直角方向から桁、真上から柱が組まれていきます。

15. 2008年12月03日

桁材同士の継ぎ手部分です。こういった伝統的な工法が最近では見られません。

16. 2008年12月03日

化粧部分の継ぎ手です。
大工の精度が問われます。

17. 2008年12月04日

地鎮祭です。
奥さまと二人で鍬入れが行われました。

18. 2008年12月10日

リビングには大きな丸柱が建ってきます。その下部には独立基礎が施工されます。深く掘って、基礎も大きくなります。

19. 2008年12月11日

独立基礎部分の捨てコン完了です。中央では鉄筋を差しといて(差筋と呼びます)、立ちあがりのコンクリートと緊結させるものです。

20. 2008年12月13日

土間の下と基礎立ち上がり部分の断熱材です。今回はⅠ地区仕様の外断熱なので、スタイロエースⅡア65mmという高性能のものを使用します。

21. 2008年12月18日

土間鉄筋組状況です。鉄筋の下に見えるのは防湿ビニールシートです。

22. 2008年12月18日

土間の鉄筋組が完了しました。

23. 2008年12月18日

土間コンクリート打設状況です。まずは、立ちあがり基礎のある部分の下部部分に打設します。この部分は深くハンチという部分になっています。

24. 2008年12月19日

鉄筋の上に板が載っていますが、この部分が壁が来る部分です。土間も深く掘られていて、コンクリートも深く打設されます。

25. 2008年12月19日

土間コンクリート打設完了です。このまま養生されます。コンクリートも冬なので、この時期の温度補正を加えた強度になります。今回は21N/m㎡の設計に6N/m㎡加えて27N/m㎡の強度で打設しました。

26. 2009年01月10日

リビングに建つ大きい杉柱です。工場で立てて乾燥させます。

27. 2009年01月13日

基礎のHD金物・アンカーボルト設置状況です。

28. 2009年01月13日

型枠を外すと基礎断熱が見えてきました。押出法ポリスチレンフォーム ア65mmです。

29. 2009年01月13日

基礎の天端に気密パッキンを敷いていきます。これによって床下の気密をとります。

30. 2009年01月13日

土台はクリ材です。

31. 2009年01月13日

基礎断熱の外側にシロアリ防止のステンレスメッシュを貼ります。
目が細かくてシロアリは侵入できません。

32. 2009年01月15日

基礎に土台を敷いていきます。基礎と土台の間の気密パッキンはこんな感じで施工されています。土台はクリ材です。

33. 2009年01月15日

基礎のコンクリートには基礎・土台・柱を緊結するホールダン金物が埋められています。

34. 2009年01月15日

ホールダン金物は設計の段階で計算し、適所に設置されます。ホールダン金物の隣にある小さな金物はアンカーボルトというものです。

35. 2009年01月15日

土台の仕口です。この仕口は蟻掛けと言われる仕口です。

36. 2009年01月15日

この土台の継ぎ手は腰掛け鎌継ぎという方法です。

37. 2009年01月19日

外部足場を先行させ、安全を確認し建て方始まりです。大きな部材が組まれていきます。

38. 2009年01月19日

吹き抜け部分に使われる大きな杉の桁材です。これが組まれたら圧巻です!

39. 2009年01月19日

リビングに建つ杉の丸太柱です。この丸太には大きな断面の桁材が組まれていきます。

40. 2009年01月20日

リビングに建つ丸柱の2階桁も組まれてきました。丸太は直径40cmです。

41. 2009年01月20日

胴差しの継ぎ手ですが、これは追掛大栓継という仕口です。脇の穴には込栓と言われる木製の栓が打ち込まれます。

42. 2009年01月20日

2階床組み部分の桁材です。大きな桁で床が支えられるので安心です!

43. 2009年01月20日

下から2階部分の柱を見上げています。2階の柱の高さは3mです。

44. 2009年01月20日

柱に桁が組み込まれています。仕口の上下に小さな木が打ち込まれていますが、これはくさびと言ってこれを打ち込んで仕口を緊結されます。

45. 2009年01月20日

レッカーによって柱と桁が組まれたものが釣り上げられます。

46. 2009年01月24日

建て方完了です。屋根がかかると大きいですね。

47. 2009年01月24日

新しい足場シートです!

48. 2009年01月28日

筋かいプレートとホールダン金物です。ホールダン金物は建築基準法での仕様です。

49. 2009年01月28日

1階から上部を見上げます。化粧で2階、小屋組部分の大きな杉の桁材が見えてきます。

50. 2009年01月28日

在来木造住宅ならではの仕口です。無垢の杉も奇麗な色ですね。

51. 2009年01月28日

2階根太です。杉材で大きな断面の根太です。

52. 2009年01月28日

2階床部分の丸太柱と胴差しの仕口です。木造住宅の素晴らしい部分ですね。

53. 2009年01月28日

隙間なく組まれています。

54. 2009年01月28日

小屋裏部分の仕口です。丸太柱の最上部となります。

55. 2009年01月28日

桁の仕口で、追掛け大栓継です。在来木造住宅でしか見られません。

56. 2009年01月28日

2階床部分には大きな杉の桁材が多く組まれています。これなら安心!

57. 2009年01月28日

見えてくる小屋組部分です。2重に桁の美しい組まれ方です。

58. 2009年01月28日

隠れてくる小屋組ですが、束、タルキ、野地板とすべてが無垢材でがっちり組まれています。

59. 2009年01月28日

胴差しの仕口で、込栓が打ち込まれています。さらに金物を使用しより強い在来木造住宅となります。

60. 2009年01月28日

桁の仕口です。大入れ蟻掛けです。

61. 2009年01月28日

破風板は2重破風となり、化粧です。

62. 2009年02月03日

2階根太です。杉材でこの上に厚さ3cmの杉板が貼られます。

63. 2009年02月03日

根太は桁に組み込まれています。

64. 2009年02月03日

サッシの設置される部分には、「まぐさ」と呼ばれるものが下地で組まれます。窓台ともいいます。

65. 2009年02月03日

外部の透湿シート状況です。タイベックのシートで、アルミ箔が貼ってある高性能タイプです。

66. 2009年02月03日

透湿シートの上に通気胴縁が施工されています。この木材の間を空気が流れていきます。

67. 2009年02月03日

下から見上げた丸柱上部です。きれいな杉材独特の色合いです。

68. 2009年02月03日

2階の目線で見た今の状況です。大きな桁組みが吹き抜けに見られます。

69. 2009年02月03日

桁が3方向から組まれています。匠の技ですね!

70. 2009年02月03日

高さ45cmの桁の木目です。きれいですね。

71. 2009年02月03日

ロフト部分の桁です。柱には込栓でしっかりと仕口で緊結されます。

72. 2009年02月03日

床下地です。今回は床束に鋼製束を使用しました。

73. 2009年02月03日

鋼製束の調整では、糸を張り高さを慎重に合わせます。

74. 2009年02月03日

今は7名で現場の施工をしています。

75. 2009年02月03日

吹き抜けの上部はこんな感じです。
迫力があり、きれいです!

76. 2009年02月03日

丸柱の背割には、くさびを打ち込んでおきます。少しずつ開いていきます。最終的にはくさびは除去するものです。

77. 2009年02月12日

大きな桁材と柱、筋かい、金物、間柱と施工されていきます。

78. 2009年02月12日

軒裏には杉板が貼られます。その下地組です。

79. 2009年02月12日

2階の根太敷き込みです。杉材です。

80. 2009年02月12日

構造体が組まれ、間柱、根太などの下地材が施工されていきます。すべて無垢材です!

81. 2009年02月14日

外部の壁下地は合板では無く無垢の板材です。

82. 2009年02月14日

土台水切りは制作ものです。基礎断熱、通気工法という施工方法なのでそれに対応したものです。

83. 2009年02月14日

窓の上部に設置された庇です。規格品ではなく、化粧で作成しました。純和風っぽく見えますが、完成後はモダンなものに!

84. 2009年02月14日

これが宮大工が造る在来木造住宅です。きれいですね。

85. 2009年02月21日

屋根は「段葺き」という工法で、通常の横葺きより厚みがあります。

86. 2009年02月21日

2階ベランダ部分のサッシ取り付け完了です。壁はラス板という無垢の下地材です。

87. 2009年02月21日

軒裏の板貼り状況です。基準法上、無垢材が使用できるので杉板としました。

88. 2009年02月21日

無垢板の軒天もきれいですね!

89. 2009年03月10日

2階床板を1階から見た感じです。無垢板の木目がきれいです。

90. 2009年03月10日

天井部分に隠れてしまい残念な無垢板の裏面です。

91. 2009年03月10日

天井下地を組みました。タルキ近くにも下地が組んでありますが、これは断熱材を充填するための下地を組んでいます。

92. 2009年03月10日

給水配管です。床下から立ち上げています。

93. 2009年03月10日

排水配管の周辺も断熱材でしっかり断熱します。

94. 2009年03月16日

壁下地です。この上に石膏ボードが貼られてきます。

95. 2009年03月23日

桁同士の継ぎ手部分で、くさびによって接合がされています。見えない部分に大工の技術が組まれています。

96. 2009年03月23日

コンセントも壁下地に設置されてきました

97. 2009年03月23日

ロフト部分の根太が入る桁材です。根太彫りがされてここに根太が施工されます。

98. 2009年03月23日

階段も設置されました。無垢の杉材です。なかなかこういった階段は見られません!

99. 2009年03月23日

この階段は途中から2方向へ階段が分かれます。おもしろい造りですね。

100. 2009年03月23日

24時間換気のための給気口です。外壁側に数か所設置されるものです。

101. 2009年03月23日

電気配線も始まりました。

102. 2009年03月23日

壁下地完了です。壁の中に断熱材が充填されてきます。セルロースという環境にやさしい断熱材です。

103. 2009年03月23日

充填断熱のための準備で不織布(ふしょくふ)というものを貼ります。

104. 2009年03月23日

壁全体に不織布を貼っていきます。隙間なくタッカーで止めます。

105. 2009年03月23日

天井にも断熱用の不織布が貼られています。

106. 2009年03月23日

不織布はこのように細かいピッチで止められています。この中にセルロースという断熱材を充填します。

107. 2009年03月23日

これがセルロースファイバーという断熱の材料です。密度は75kg/㎥で吹込みます。素材も紙でエコ製品です。

108. 2009年03月23日

断熱材を吹込む機械です。

109. 2009年03月23日

吹込む機械本体からこのホースによって壁、天井内に断熱材が吹込まれます。

110. 2009年03月25日

断熱を吹込む穴です。ここにホースを入れて吹き込みます。

111. 2009年03月25日

断熱材はこの穴から密度70/㎥以上で吹き込まれます。手で触るとパンパンです!

112. 2009年03月28日

24時間換気扇の本体です。天井裏に設置されています。

113. 2009年03月28日

吹き抜け部分の天井板です。杉の無垢材が貼られています。

114. 2009年03月28日

設備配管の保温完了です。これなら凍結もしません!

115. 2009年03月28日

和室の天井板はもちろん無垢材で、日光杉です!

116. 2009年04月03日

クローゼットの桐板を張っています。施工しているのは「星」大工さんです。顔を見せればいいのに・・・。

117. 2009年04月04日

天井裏への換気のための配管です。
パイプシャフトの中を配管しています。

118. 2009年04月04日

子供部屋のロフトの下部です。桐板と杉板で壁が張られています。

119. 2009年04月04日

クローゼットの中は桐板の壁です。これで湿気対策は万全ですね!

120. 2009年04月04日

子供部屋の天井は杉板です。

121. 2009年04月09日

ベランダの天井部分です。杉板貼りです。

122. 2009年04月09日

外部の壁は「高千穂」の塗り壁です。高千穂の通気シート、専用ステンレスラス網を施工しています。

123. 2009年04月13日

部屋のボード貼りも進んできました。

124. 2009年04月13日

外部のモルタル下地です。ステンレスメッシュの上に専用のモルタル下地材が塗られています。

125. 2009年04月16日

電気の引込柱が設置完了です。

126. 2009年04月16日

外部の下見板の下地です。不燃材としなくてはならないので、木製の下見板の下地はモルタルです。

127. 2009年04月16日

ボード貼りも順調に進んでいます。この上に自然素材の仕上げ材が塗られます。

128. 2009年04月17日

2階部屋入口の上には空気の流通口となるガラリが設置されてます。もちろん杉の手作りです。

129. 2009年04月17日

石膏ボードの荷揚げです。建物に傷などをつけないよう一枚一枚手で荷揚げします。

130. 2009年04月17日

外部のモルタル下地もほぼ完了です。この上に仕上げが塗られます。

131. 2009年04月17日

ほぼ外部下地は完了です。左官屋さんの仕事です。

132. 2009年04月17日

和室の鴨居の設置状況です。きれいに納まっていますね!

133. 2009年04月17日

床柱と長押の納まりです。大工さんの腕の見せ所でもあります。床柱、長押とも日光杉の無垢材です!

134. 2009年04月17日

長押を加工しています。手刻みで丁寧に仕上げていきます。

135. 2009年04月17日

天井の点検口です。

136. 2009年05月01日

腰壁は杉板を貼っていきます。本当に無垢材の家ですね!

137. 2009年05月01日

壁に埋め込み式の棚を設置しました。これも無垢材ですよ。

138. 2009年05月01日

玄関ドアは杉材を仕上げに使用しています。特注品です!もちろん断熱性能もバッチリです。

139. 2009年05月01日

取手も大きく使いやすいものです。

140. 2009年05月01日

子供室のロフトです。

141. 2009年05月21日

2階からリビングを見下ろします。中2階部分はプレイルームです。

142. 2009年05月21日

玄関脇のポストです。特注製で杉で造られています。

143. 2009年05月21日

ポストは高気密のポストです!

144. 2009年05月21日

階段も杉材です。まだ養生されてて見えませんが・・・。

145. 2009年05月21日

階段の手すりは大工さんが一本一本刻んだ杉の手すりです。

146. 2009年05月21日

外壁もいよいよ仕上げです。白い方が仕上げの部分です。そとん壁と呼ばれる塗り材です。

147. 2009年05月21日

玄関前のホール天井も杉材で張られています。

148. 2009年05月26日

2階部分の手すり設置完了です。杉材で大工さんが一本一本刻みました。

149. 2009年05月26日

ベランダも無垢材の手すりです。本当に無垢の家ですね!

150. 2009年05月26日

床は厚めの杉材です。気持良い空間となりました。

151. 2009年05月26日

外部も仕上げ塗り完了です。明るい色合いです。

152. 2009年05月26日

北面の様子です。

153. 2009年05月26日

こういった部材で手すりが組み立てられます。在来木造住宅ならではですね!

154. 2009年05月26日

現場でも少しずつ大工さんが刻み、組み立てられます。

155. 2009年05月26日

大きな吹き抜け空間の手すりはとても奇麗で、素晴らしい空間です。

156. 2009年06月03日

外部下見板が完了です。杉板材です。

157. 2009年06月03日

外観の仕上げも間近です。左官屋さんが塗っていきます。もちろん自然素材です。

158. 2009年06月03日

収納は手作りで、杉材です。

159. 2009年06月03日

洗面所の収納です。これも杉材で製作しています。

160. 2009年06月03日

子供部屋の壁も完了です。自然素材ですので空気もきれいな感じが!

161. 2009年06月03日

内壁の石膏ボードに下地処理です。この処理をすることによって割れを防ぎます。この上に左官屋さんが仕上げ材を塗っていきます。

162. 2009年06月24日

南側の外観です。窓も多く、明るい雰囲気になっています。外壁は自然素材の「そとん壁」です。

163. 2009年06月24日

北東側です。和室の濡れ縁でのんびりと時間を過ごせそうです。

164. 2009年06月24日

北側には室外機が設置されています。軒裏も無垢材で施工されています。

165. 2009年06月24日

濡れ縁は大工さんが造りました。一本一本丁寧に!

166. 2009年06月24日

和室天井は杉材で作られています。デザインもオリジナルとなっています。

167. 2009年06月24日

和室照明器具は、天井にあったデザインを選びました。

168. 2009年06月24日

和室の間仕切りの建具は閉めるとこんな感じです。真ん中に柱を設けないで、建具同士できれいに閉じています。

169. 2009年06月24日

和室の暖房器と建具はデザインがそろっています。これもオリジナル建具のおかげですね。

170. 2009年06月24日

リビングから和室を眺めます。非常に明るい和室になっています。

171. 2009年06月24日

長押は日光杉の無垢材です。なかなか見れません、この材料は!

172. 2009年06月24日

洗面脱衣所です。手洗い器が二つあり、ひとつは洗濯の手洗いにも使用します。床材は杉の無垢材です。

173. 2009年06月24日

1階トイレは床は杉材です。大・小便器が設置され間仕切りで仕切っています。左側にはトイレットペーパーなどを入れる収納がありますが、これも杉材で手作りです。

174. 2009年06月24日

2階寝室の暖房器です。PSというメーカーのおしゃれな器具です。

175. 2009年06月24日

2階吹き抜け上部の窓です。大きな窓を設置したので部屋の内部はかなり明るいです。サッシも高性能の断熱サッシです。

176. 2009年06月24日

2階廊下から1階部分を眺めます。化粧の桁がきれいです。

177. 2009年06月24日

北側のベランダです。奥には磐梯山も見えてきます。

178. 2009年06月24日

2階廊下は杉材の床で厚さが3cmあります。手すりは杉材で大工さんが造ったオリジナルです。

179. 2009年06月24日

2階廊下部分の丸太柱と手すりの納まりは非常にきれいで、大工さんの技術の高さが伺えます。

180. 2009年06月24日

2階廊下の照明です。家全体に大きな照明器具は少なく、間接照明的な器具で明るさを演出します。

181. 2009年06月24日

ウォークインクローゼットは大きな空間となっています。クローゼットなので壁には桐材を使用しています。

182. 2009年06月24日

カウンターの照明は遊び心です。照明の演出は楽しいものがありますね!

183. 2009年06月24日

キッチンは明るく、無垢材で統一されています。お料理するのにも楽しくできそうな空間です。

184. 2009年06月24日

キッチンからプレイルームを見ます。料理をしながらでも子供たちとのコミュニケーションはばっちりです!

185. 2009年06月24日

トーヨーキッチンというメーカーさんのシステムキッチンです。シンクが大きいのが特徴です。

186. 2009年06月24日

プレイルームにもカウンターが設置され、子供たちが楽しめる空間です。カウンターも無垢材で作られています。

187. 2009年06月24日

プレイルームからリビング和室方面を見ます。プレイルームは中2階的な空間ですので、ここからは1階全体を見渡せます。

188. 2009年06月24日

プレイルームから2階へ行く階段です。杉の無垢材で大工さんが刻みました。今ではこういった無垢の階段を造れる大工さんも少なくなっています。

189. 2009年06月24日

南側のベランダデッキです。無垢材で造られ、非常に気持ちのいい空間です。

190. 2009年06月24日

南側の無垢が多く使われている部分です。すべてが自然素材の健康住宅です。

191. 2009年06月24日

玄関から内部を眺めます。木製建具は無垢材でオリジナルです。職人さんが丁寧に造りました。腰壁は杉の羽目板です。

192. 2009年06月24日

リビングにある収納は職人さんの手作りです。杉材で作成しており、すべてがオリジナルの木造住宅です。

193. 2009年06月24日

プレイルームは中2階となっています。縦の空間が楽しい木造住宅の設計です。正面の白い掲示板は磁石が付くようにホーローの掲示板です。

194. 2009年06月24日

きれいな収納は杉の赤身を使用したオリジナルです。

195. 2009年06月24日

子供室のロフトです。ここで就寝しますが、無垢の中で包まれるように癒されながら就寝できます。

196. 2009年06月24日

階段はすぐの無垢材で手すりもすべて大工さんが造りました。

197. 2009年06月24日

大工さんの技術が見れるように、一部にこういった継ぎ手が見られます。

198. 2009年06月24日

軒裏は杉材で施工され、ベランダ、軒先、破風板、外壁がとてもきれいなバランスとなっています。

199. 2009年06月24日

この木造住宅の見どころでもある玄関戸です。外壁に合わせ杉板を使用し、オリジナルになっています。在来木造住宅の高断熱高気密住宅でこういった引き戸の製作物はほとんどありません。特殊な金物を使用し、高気密を維持しています。

200. 2009年06月24日

ロフト部分です。はしごも大工さんが無垢で造りました。本当に無垢の家、健康住宅です!

201. 2009年06月24日

子供室入口のドアです。もちろんオリジナルで、ドアの上部には空気が流れるように開閉式のガラリも造られています。ドア上部のガラリも開閉式です。隣の暖房器具もバランスがいいですね。

202. 2009年06月24日

主寝室です。壁は塗り壁で火山灰を原料としたシラス壁です。

203. 2009年06月24日

外部デッキです。ここでのんびりと時間が過ごせそうです。

204. 2009年06月24日

手すりは大工さんが造ったものです。非常に技術の高さが見られます。

205. 2009年06月24日

収納の中まで無垢です!

206. 2009年06月24日

床下に暖房器具が設置され、ガラリがついています。

207. 2009年06月24日

吹抜け上部の桁の上に照明器具が設置され、間接照明で大きな吹き抜け空間を照らします。

208. 2009年06月24日

窓上にはすべて庇が付けられています。