徳島県研修二日目は、朝一に徳島県庁へ。同行した一人が徳島県庁県土整備部長と知り合いという事で、なんと部長室で懇談。徳島県の整備の内容、方法や住宅事情についての懇談はとても有意義な時間となりました。お忙しいのに1時間も時間を作っていただき感謝です!
その後は中大規模木造WGのメンバーが施工した障害児特化型認可保育園の視察に。園長先生はご自身の子供が水頭症で、当時は預かってくれる保育園が無く、お母さんも仕事をやめなければいけない現実を打破しようとこの保育園を立ち上げたそうです。しかも計画から1年余りで完成まで!とてもバイタリティ溢れる素晴らしい女性です。
建物も地元の杉材をふんだんに使用した施設で園長先生は100%の出来だと話していました。施主様がこういった感想を言ってくださると、施工した側もうれしいですね!
そして徳島最後の食事は「ぼうぜ」と呼ばれるお寿司で締めくくりです。見た目はとてもグロテスクですが美味しい!今の時期しか食べられない名物だそうです。今回の研修では、地域の工務店の在り方、PRの仕方、受注の仕方など多くの事を学びました。今後はこういった研修を活かして当社も頑張っていきたいと思います!