味わいが増してゆく家(木造住宅・注文住宅)

福島県郡山市 W様邸

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「同級生の紹介で大桃建設さんに出会いました。彼自身も大桃さんで家を建てていて、かなり信頼が厚かった、『アイツがそこまで言うんだから間違いない』と安心して大桃さんにお任せすることにしました。

実際に大桃さんが建てられた家が近所にあったので、そちらも見せていただきましたよ。自分が建てたい家とはテイストが違っていたけれど、しっかりした家だということは見ただけでも充分に納得できたので、他社と迷うことはありませんでした。宮大工を抱えておられるところ、当時は会長が棟梁をされていたことも大きな決め手でしたね。

最初に会長と社長で挨拶に来てくださったのですが、会長が「俺に任せてくれ」と一言。とても頼もしく感じました。」

 

 

 

「以前はここに私が生まれ育った木造の家が建っていました。 木の暖かみが好きだから、新しい家のリクエストはもちろん「無垢の家」。水廻り以外は全て無垢の木をふんだんに使っていただいています。

玄関の床にも木材を使っていただきました。これは私のリクエストです。大桃建設さんでもやったことが無いとおっしゃったのですが、『じゃあ第1号でやってみっか』ってね。なかなかいい味が出ているでしょ。」

 

「実は大枠のレイアウトは私が考えたんです。ラフ画を描いて、それを元に大桃さんが図面を起こしてくれました。収まりの悪いところなどは「ここはこうした方がいいですよ」とプロの視点からアドバイスしていただきました。

1階の廊下はリビングに繋がるほんのわずかな空間のみにして無駄を省きました。玄関から上って左右に部屋があるのは不便だと思ったので、片側に部屋を集めて、リビング、和室と続くようにしていもらいました。」

 

 

「リビングの奥に寝室。そこから、浴室、洗面台、トイレへすぐに行けるような動線になっています。これは妻のアイディアですが大正解でした。寒い冬や夜にわざわざ廊下に出なくていいのが本当に嬉しい。

遊びにいらしたお客様のことを考えると玄関横にあるほうがいいのかもしれませんが、実際に住む私たちの暮らしやすさを優先してよかったです。

老後に備えて全てバリアフリーにし、スペースも広く取ってもらいました。」

 

「木の種類はすべてお任せしました。リビングの壁と床はケヤキなのですが、まさかここまで味わい深い、雰囲気のある家になるとは思っていなくて大感激でしたね。家が完成したとき、隣の和室からしばらく喜びを噛み締めてリビングを眺めていました。嬉しかったですねぇ。

最初はもっと白っぽかったケヤキですが、徐々に赤っぽく変化してきて、あたたかみが増しました。硬い木なので床も傷がつきにくいようです。1度だけニスを塗っただけで、特に手入れに苦労はしていません。」

 

「和室も立派に仕上げていただきました。建具もすべて大桃建設さんのオリジナル。神棚の迫力はさすが宮大工さんですね。

新築祝いに大桃会長から松の一枚板のテーブルを頂きました。こちらも大工さんが作ってくださったものなのですが、脚部分の意匠の美しさには脱帽です。」

 

 

「建築中は離れに仮住まいがありましたので、毎日見に来ていました。基礎がしっかりしていて、特に梁の太さには驚きました。大工さんがいい方ばかりで、一生懸命やってくださるのが見ていて伝わってきました。

やはり大桃建設の大工であるという誇りが一つ一つの丁寧な仕事に繋がってるのではないでしょうか。自社大工のいる工務店に頼んでよかったなと、しみじみ思いましたね。」

 

「自分でレイアウトを考えたので愛着はひとしおなのですが、それを差し引いてもこんなに素敵な家に仕上がって大満足です。夏はまるで森の中にいるように涼しく、冬もちゃんと戸を閉め切れば十分暖かく過ごせるんです。遊びに来られたお客様もみんな『ホッとするね』と言って下さいます。

大桃さんの存在を知らなかったら、別のハウスメーカーに頼んでいたかもしれませんが、ここまでしっかりとした家はよそでは建てられなかったんじゃないかと思うと、つくづく出会えてよかったと思います。」