石川様邸新築工事　福島県南会津町（木造住宅平屋建て）

サッシも取り付けられました。もちろん、断熱サッシです。

これが石川様邸の図板になります。

筋かいを固定する金物です。こういった金物の数や設置場所は建築基準法で決められています。

筋かい上部の金物です。

いよいよ上棟です。平屋で面積も小さいですが材料は大きいです！

桁材も組まれ今度は屋根組へと移ります。

松の梁材です。すべて国産材の無垢材ですよ！

ユニットバスも組み立てられました。

外壁の空気層部分に、虫が入らないように防虫水切りを設置します。空気は流れて、虫は入りません。

この白い紙は防湿通気シートです。通気工法では必需品で、内部の湿気は外部に出ますが、外部からの湿気は内部に入りません。縦に木材がありますが、通気胴縁と言って、この部材と部材の間を空気が流れます。

内部の天井下地です。この上に断熱材が敷かれます。下地材は３６×４０の杉材です。

壁断熱材はグラスウール１００ｍｍです。

天井の断熱材です。グラスウール１００ｍｍです。

サイディングを貼っていきます。今回はタイル調の金属系サイディングです。

玄関上部の下屋部分で、化粧タルキです。

ポーチ部分には下屋があり、美しい木目が目を引きます。

居間の腰壁です。
地元、南会津の杉の元(根元に近い部分)を使いました。
複雑な木目で、部屋を引き立たせます。

玄関の上がり框です。
　　　無垢の欅(ケヤキ)を使いました。

ホールの写真です。居間と同じ杉の腰壁が使われています。
腰壁以外の部分もパテ処理されて、あとは仕上のクロスが貼られます。

仕上材の白いクロスが貼られました。
掃出窓からの日差しもあり、明るいホールに仕上がりました。

居間に畳が、敷かれました。
フローリングとは違い、畳の暖かさがあります。
くつろぎのスペースですね。