兵庫県建築士会60周年記念式典

2012/11/10(土) 日記
今日は兵庫県建築士会創立60周年記念式典です。式典のパネルディスカッションに参加するために神戸入りをしました。時間があったので会場となりの兵庫県公館の見学に向かいました。この建物は有形文化財であり、建築家 山口半六により設計され1902年に誕生したものです。フランス・ルネサンス様式を持つこの建物はとても重厚で美しい建物です。今でも一部を利用しているのがうらやましい限りです。
見学後式典が始まりいよいよシンポジウムです。岩手、宮城、福島から一人ずつ参加し福島からは私でした。テーマは「専門家の役割~東日本に学ぶ兵庫の未来~」です。17年前の阪神淡路大震災の復興がまだ完了していない中で東日本大震災が発生し、お互いの未来のために意見を交換するものでした。大変有意義な時間が過ごせ私自身も勉強になりました。

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