新潟・福島集中豪雨の爪痕

2011/08/29(月) 日記
昨日小学校の学年行事で尾瀬沼に行ってきました。南会津町田島から尾瀬沼に行くまでは集中豪雨の被災地、伊南地区、立岩地区を通っていきます。一部の被災地には行きましたが、この地区は初めてでした。川の氾濫も大きな被害でしたが、小さな沢の土石流が甚大な被害を起こしていました。何十か所もの土石流の跡。。住宅が全壊、車が流され、田畑は泥で埋めつくされていました。

上の写真は尾瀬の国立公園内の沢ですが、こういったきれいな沢が集中豪雨によって土石流を発生し下のような被害を起こしています。


3.11の大震災の津波の被害と同じ光景です。美しい南会津の川は形状が変わり、美しい山も土砂崩れの跡があちこちに見られます。復旧までは長い期間がかかりますが、また美しい南会津が戻る事を祈るばかりです。

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