登山家・冒険家　　栗木史多氏

昨日は福島県いわき市にて「いわき法人会青年部創立２０周年記念式典」が行われました。県連会長としてご招待を受け、祝辞を述べさせていただきました。
式典後には、今ＴＶで話題の登山家「栗木　史多」氏の講演がありました。無酸素登山で世界の山に挑戦している方です。最近のＴＶでは、「苦しみに感謝、ありがとう」という言葉を、登山の苦しい環境で語った人物です。自分でビデオを回し、登山する自分を撮影し、また戻ってビデオカメラを持ちに戻ってくるという、過酷な登山をする冒険家です。
若い男なのに、こういった環境で学んだ限界での自分を語る彼には釘づけになりました。そして、彼の講演の中で「夢は口に出す事が実現への一歩」という事が非常に感銘した言葉でした。
黙っててもいいが、自分の夢を周りの人に知ってもらう、告知するという事が自分を夢に向かって行動に移すという事です。私も夢はあります。今後は栗木氏のように、夢を語りながら夢を追っていきたいと思います。

残念ながら、栗木氏の撮影は禁止でした・・・。