木板張り

2019/04/13(土) 現場

南会津町内のラーメン店の新築工事現場では、外壁に無垢材の木板を張っています。

外壁の防水には「改質アスファルトルーフィング」という、通常屋根の防水処理に使われる「アスファルトルーフィング」の改良したものを使用しました。通称「ゴムアス」と呼ばれるものですが、耐用年数や強度は通常のものより優れています。

勿論、「透湿防水シート」と呼ばれる防水紙も張っていますが、更に防水強度を高めるための施工です。

今回の木板は無垢材ですので将来的に少し縮みます。そこからの水の侵入が考えられますので、防水強度を高めるようにしました。

↑左の写真の白く見えるのが、「透湿防水シート」と呼ばれる防水紙で、右の青緑色のものが「ゴムアス」と呼ばれる改質アスファルトルーフィングです。

外壁の木板は縦に張っています。張り終えてからもう一度塗装をしますので、もう少し濃い色味になります。

軒裏も同色に塗装をしているので、シックな印象ですね。

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