東日本大震災 石巻

2011/04/22(金) 日記
今日は日本建築士会連合会の大石青年委員長が仙台に入り、私と一緒に被災地視察に向かいました。午前中に仙台駅で待ち合わせをし、石巻市へ。石巻市では宮城県青年委員長の奥山さん、地元建築士会の斎藤さんと合流しました。近くでランチを済ませ石巻市内へ。津波の被害は福島県県内と見た目は変わりませんが、この地区では市街中心部まで津波が来ていました。飲食店、洋服店などあらゆる店舗が被害を受けておりまだ復興していません。経済的なダメージが大きくまだまだ片付けも大変な状況です。
木造住宅はもちろんのこと、鉄骨造の建物さえ津波で倒壊しています。市街地ではボランティアいの方々が多く、地域の方と一緒に泥、がれきの搬出を行っていました。福島県しか見ていなかった私は、東北の太平洋沿岸ではほとんどこういった被害が出ていると思うと、自分が何をすべきかというよりは自分にできる事は何か?何から始められるか?を早急に決め活動していく事が大事だと考えさせられました。がんばろう東北!

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