竹谷様邸新築工事　福島県会津若松市（木造住宅２階建て）

基礎の立ち上がりコンクリートも打設完了です。

基礎の立ち上がりの型枠が完成です。午後からコンクリートを打設します。

大工さんの設計図「図板」です。

今日は上棟前日で、材料搬入です。これが大工さんの設計図「図板」です。

いよいよ上棟式の日です。天気も良く最高の吉日となりました。

大きなクレーンで棟上げです！

土台の継ぎ手も込栓を使用し、伝統技術の施工です。土台はクリ材です。

胴差しも込栓を使用し、緊結します。もちろん基準法に合わせ金物との併用です。

桁の継ぎ手は追掛大栓継です。

上棟式に使用する「矢羽」を作成しています。

これは上棟式で、祈願する「へいそく」というものです。これも大工さんが作ります。

上棟式での、お供え物です。餅はこれから撒きます！さしがね・金づちもあります。

いよいよ餅撒きです！

竹谷様邸のご親族の方です。
今日はおめでとうございました！

いよいよ建て方が始まり、上棟式を迎えます。

大工さんも上棟式に向けてラストスパートです！

上棟式に棟木に取り付ける矢羽です。

これは、上棟式に使用する「へいそく」です。

上棟式ではおもちが撒かれ、にぎわいました！

上棟式のお供え物です。お酒、お米、スルメなどです。

筋かいが入ってきました。これが耐震に対して重要です。金物でしっかりと固定します。

基礎・柱・土台と緊結するＨＤ金物です！構造計算により設置していきます。

２階の床組みです。大きな部材の桁がしっかり支えます。

外部足場も架かり、外部には防湿シートが貼られています。

建物正面です。

土台と柱の継ぎ手は込栓で行っています。土台はクリ材です。

柱・胴差しの継ぎ手です。込栓の出っ張りはあとで切り落とします。

外部の通気工法です。防湿シートを貼り、縦に胴縁を設置します。この縦の木材の間が通気部分となります。

外壁部分の通気は上部の軒裏換気口から排出されます。

通気工法ではこの軒裏部分に空気が流れ、外部に排出されます。

和室の柱と鴨居の取り付け部分です。きれいに納まっています。

床柱（エンジュ）と鴨居の納まり部分です。

外部周りの壁内には、グラスウールの断熱材が敷きこまれます。

天井にもグラスウールを敷きこみます。見えますか？少しオレンジっぽいものです。

天井内の設備配管です。隠れて見えなくなるので、チェック・検査は慎重に！

ボードを貼ってきます。これはクロスの下地になります。

階段はタモの集成材です。

洋間の壁・天井は石膏ボードが貼られ、枠材・廻り縁もついて、あとはクロス工事です。

２階床の根太です。４５×１０５の根太です。横に角材が設置されているのは振れ止です。

外部の水切りです。ここから外壁材を施工していきます。水切りも通気用で、水きりの下部から外壁内部に空気が流れていきます。

ユニットバスも設置完了です。
ナスラックというメーカーのユニットバスです。

いよいよ外壁を貼っていきます。
今回はレンガ調のサイディングです！

和室の目透かし天井板もきれいです。

押入れ・クローゼットの内部に貼る桐板です。湿気を吸い取るので、とても適した材料です。

壁下地完了です。ここに石膏ボードを貼っていきます。

外壁もそろそろ完了です。
タイル調の金属系サイディングです。

洋間の床も仕上がり、あとは壁仕上げを待ちます。

和室の床は荒床です。写真で見るとフローリングみたいでしょ！松材の荒床です。この上に畳が敷かれます。

白いのが通気シート。そこに胴縁を施工し、写真のように外壁を貼っていきます。胴縁の厚みが通気層となり空気が流れます。

トイレの中にもアクセントの棚が！
もちろん無垢材です。

内部のクロスもぼちぼち完了です。

外部もタイル調の外壁で、一際目立ちます。外構工事も始まりました！

エコ給湯も設置完了です。

下駄箱を設置し、収納も大きいです。

あとは畳を入れて、クリーニングの身です。

2階洋間の収納です。中は桐板を貼っています。後はクリーニングのみ！

2階洋間です。奥には大きな収納スペースがあります。この部屋もクリーニングをすれば完成です。

きれなブルーのキッチンです。ナスステンレスの製品です。

完成した外観です。洋風ですが、もちろん伝統的な在来木造住宅ですよ！

北側です。外壁が明るいですね。