省令準耐火構造講習会

2014/09/09(火) 日記
省令準耐火構造とは、建築基準法に定める準耐火構造に準ずる防火性能を持つ構造として、住宅金融支援機構が定める基準に適合する木造住宅をいいます。
特徴としては、隣家などから火をもらわない、火災が発生しても一定時間部屋から火を外に出さない、万が一部屋から火が出たとしても炎症を遅らせるなどがあります。
2020年にはこういった木造住宅がメインとなってくるので、あらかじめ勉強しておくために講習会に参加してきました。私が所属しているJBN仕様住宅ですと、準耐火にもかかわらず柱や梁があらわしにできます。
更に省令準耐火構造にすると保険料もかなり安くなります。参考までに通常の木造住宅と省令準耐火構造の木造住宅との保険料の差は35年間保障プランで397,650円も安くなります。(東京都 保険金額2,000万円 35年間三井住友海上6つの保障プランの場合)
皆さんもこういった木造住宅を建ててみませんか!

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